プーアール茶は、中国茶のひとつで、中国雲南省を原産地とした人気のあるお茶です。時間をかけてじっくると発酵させた茶葉には、没食子酸が豊富に含まれ、脂肪の吸収を抑え、ダイエット効果が高いことでも知られています。

プーアール茶とアトピー性皮膚炎

そしてプーアール茶の効果の一つとして、アトピー性皮膚炎の抑制効果があります。アトピー性皮膚炎は、アレルギー体質の方や、肌のバリア機能が弱い方に起こる皮膚炎症です。症状としては、肌に湿疹ができたり、肌荒れが起こります。

強い痒みを伴い、我慢できずに掻きむしるとさらに症状が悪化して、肌がはれ上がったり、傷ができることもあります。顔や首、手足の関節などにできやすくなります。症状は、慢性的になることが多く、多くの方はステロイド外用薬などで一時的には回復しますが、繰り返し何度も症状が起こります。このような症状に良いのがプーアール茶です。

プーアール茶の整腸作用はアトピー性皮膚炎にも良い効果が

プーアール茶は、整腸作用があり、便秘に良い効果があることで知られています。プーアール茶には、通常のカテキンよりも効果の高い重合カテキンが含まれていますが、この重合カテキンは、腸の働きを活性化してくれる腸のデトックス効果が高いのです。

腸内の老廃物を排出して、体をすっきりとしてくれます。悪玉菌をやっつけて、善玉菌を増やす効果があるので、腸内が最も良い状態となり、このような整腸作用が、じつはアトピー性皮膚炎にも有効に働きます。

アトピー性皮膚炎の原因となるアレルギー源は、腸内にも存在しているで、このアレルゲンを抑え、超何の免疫機能を上げることは、アトピー性皮膚炎にも効果をもたらします。

プーアール茶の抗ヒスタミン作用

プーアール茶には、抗ヒスタミン作用があります。ヒスタミンは、体の炎症を抑える働きがある物質です。中枢神経の神経伝達物質で、過剰に分泌されるとアレルギーの原因となります。

このヒスタミン酸を抑えるのが抗ヒスタミンで、アトピー性皮膚炎の薬などとしても使われています。ヒスタミンは食べ物にも豊富に含まれているので、食品からとることもアトピー性皮膚炎予防になるとされています。その一つがプーアール茶です。

プーアール茶に含まれるヒスタミンは痛みやかゆみを感じる知覚神経に働きかける物質で、ヒスタミンが知覚神経を刺激すると痒みを感じます。これを抑えるのがプーアール茶のヒスタミンです。

プーアール茶の血行促進や血液サラサラ効果

プーアール茶には、血行を促進して血流をよくする効果があります。さらに血流の流れがよくなると、血液がサラサラになって、ドロドロ血液を改善することができます。

この効果がアトピー性皮膚炎に良い効果をもたらします。ドロドロ血液は、アトピー性皮膚炎の痒みを起こす原因となります。プーアール茶に含まれるアルキルピラジンは、抗酸化作用があり、血管の酸化を防ぎます。

このように抗酸化作用が肌の新陳代謝を高め、肌の良い状態を保つことにも有効に働きます。血行促進や血液サラサラ効果はアトピー性皮膚炎にも大変良い面があります。